ページタイトル平成20年度臨床研究

臨床研究

1)EBM推進のための大規模臨床研究

(平成17年度〜)

  1. ステロイド療法の安全性の確立に関する研究(J-NHOSAC):松永佳子
  2. 慢性呼吸器疾患における、機械的人工換気療法の適応基準、安全性、患者予後、QOL、医療経済効果に関する観察研究(JNEPPV):小勝負知明

(平成18年度〜)

  1. 気管支鏡検査の感染症合併と抗菌薬投与に関する多施設調査研究(J-BRONCHO):小勝負知明
  2. 重傷褥創(V度以上)に対する局所治療・ケアの適切性に関する研究(ASPU):坂本節子
  3. 糖尿病性腎症発症進展阻止のための家庭血圧管理指針の確立(HBP-DN:菅村一敬
  4. 胃静脈瘤に対する治療方針の確立に関する研究(RIFTGV-J):山本哲夫
  5. 人工呼吸器装着患者の体位変換手技と気管チューブ逸脱事故に関する研究(VENTILATOR Study):廣澤壽一

(平成19年度〜)

  1. 心房細動による心原性脳塞栓予防における抗血栓療法―標準的医療の確率に向けて― (NHOAF):頼田孝男
  2. 人工関節置換術後の静脈血栓塞栓症の実態と予防に関する臨床研究(J-PSVT):南崎 剛
  3. 無症候性微脳出血microbleedsに関する大規模前向き調査―発生率や発生因子の把握および症候性脳出血に対するリスク評価―(MARS):頼田孝男

(平成20年度〜)

  1. 既治療進行非小細胞肺癌に対するエルロチニブとドセタキセルの無作為比較第V相試験(DELTA):鈴木喜雅

2)政策医療ネットワーク共同研究

  • がん診療拠点病院における評価指標順守率を用いたがん診療の均てん化の評価に関する共同研究:山本哲夫
  • 深部静脈血栓及び肺塞栓症に対する悉皆登録研究223:前田晃央
  • 国立病院機構職員の麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘ウイルス抗体価測定と抗体価の低い職員に対するワクチン接種プログラムの有効性の検討:木村 修
  • 離職した看護師の職場復帰を可能にする要因分析:看護部長
  • 疾患別医療者用/患者用クリティカル・パスの工程内容と、患者アウトカムとの関連に関する比較研究(OVCP):山根成之、高橋千寛

(腎疾患)

  1. 腎臓病臨床評価指標(clinicalindicator)とデーターベースの質的向上と効果的活用法の研究:林原 博、菅村一敬、高橋千寛
  2. 腎疾患ネットワーク・データベースの活用による難治性腎疾患進展抑制に関する研究―EBMに基づいた治療指針作成に向けて:菅村一敬
  3. 腎臓移植医療におけるQOLに関する臨床研究 :高橋千寛、引田克弥
  4. inflammatorycytokine-TGFB遺伝子検査による移植腎機能評価:高橋千寛、引田克弥
  5. 政策医療腎ネットワークにおける標準化病理診断による腎病理データベースを基盤とした腎組織病変の治療反応性と予後予測に関する解析:林原 博

(免疫異常)

  1. 食物アレルギー疾患の原因抗原の分布状況と経年変化に関する研究:林原 博

(呼吸器疾患)

  1. 呼吸不全の疫学、標準的検査、治療、管理法に関する研究:小勝負知明
  2. 肺癌に対する新しい治療法の開発と臨床効果予測法及び分子生物学的特性に関する研究:鈴木喜雅

(肝疾患)

  1. 本邦における急性肝炎の疫学調査および欧米型B型(genotype A)肝炎とE型肝炎の発生状況に関する研究:山本哲夫
  2. C型慢性肝炎IFN治療のテーラーメイド医療の実現化に関する研究:山本哲夫
  3. 非B非C型肝細胞癌の実態調査と治療成績向上のための研究:山本哲夫
  4. 難治性自己免疫性肝疾患診療のためのEBMの確立に関する臨床研究:山本哲夫
  5. 自己免疫性肝炎の臨床経過に関する臨床研究:山本哲夫
  6. 臨床評価指標を活用した肝炎・肝癌治療の成績向上に関する研究:山本哲夫
  7. 肝疾患診療の標準化と診療ガイドラインの作成のための研究:山本哲夫

3)がん集学的治療研究財団・先端医療振興財団

  1. StageUB/V大腸癌に対する術後補助化学療法としてのUFT/LV経口療法の治療スケジュールに関する第V相比較臨床試験(JFMC33):木村 修
  2. 術後補助化学療法におけるフッ化ピリミジン系薬剤の有用性に関する比較臨床試験(治癒切除直腸癌に対するUFT療法とTS-1療法との比較検討)(JFMC35)(ACTS-RC):木村 修
  3. 進行・再発胃癌に対するTS-1単独療法/TS-1+レンチナン併用療法による第V相試験 (JFMC36):木村 修
  4. StageV結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのUFT/Leucovorin療法とTS-1療法の第V相比較臨床試験および遺伝子発現に基づく効果予測因子の探索的研究 先端医療振興財団 (ACTS-CC):木村 修
  5. StageV(Dukes’C)結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのカペシタビンの至適投与期間に関するランダム化第V相比較臨床試験(JFMC37):木村 修

4)多施設共同研究

  1. 小児けいれん重積の疫学的研究:林原 博
  2. 頻尿・尿失禁患者に対する調査票(SF-8+1)を用いた検討 ―鳥取大学泌尿器科共同研究―:高橋千寛、引田克弥
  3. 夜間頻尿を訴える前立腺肥大症患者に対するナフトピジル治療による下部尿路症状および睡眠障害に対する改善効果の検討―鳥取大学泌尿器科共同研究―:高橋千寛,引田克弥
治験・受託研究:1277万
  1. アルケラン静注用50mg使用成績調査:但馬史人
  2. ペガシス皮下注/コペガシス錠特定使用成績調査:山本哲夫
  3. パリエット錠特定使用成績調査:逆流性食道炎患者のQOL調査:木村 修
  4. パリエット錠特定使用成績調査:逆流性食道炎患者のQOL調査:山本哲夫
  5. HC-58の第V相臨床試験(Booklet3):南崎 剛
  6. ED-71第V相臨床試験:南崎 剛
  7. クラリス錠特別調査:小勝負知明
  8. イトリゾール注1%使用成績調査:木村 修
  9. ゾメダ注射液特定使用成績調査:引田克弥
  10. パップフォー特定使用成績調査:低容量(10mg/日)開始例における有用性の検討:高橋千寛
  11. スーテントカプセル12.5mg特定使用成績調査―腎細胞癌に対する調査―:高橋千寛
  12. エクジェイド懸濁用錠(輸血による慢性鉄過敏症)使用成績調査:但馬史人
  13. JNS020QDの癌性疼痛に対する第V相臨床試験:鈴木喜雅
  14. HC-58の第V相臨床試験(Booklet5):南崎 剛
  15. アルケラン静注用50mg使用成績調査:但馬史人
  16. アクトネル錠17.5mg特定使用成績調査(骨折頻度に関する調査):南崎 剛
  17. HC-58の第V相臨床試験(Booklet5):南崎 剛
  18. アルチバ静注用2mb.5mg使用成績調査:廣澤壽一
  19. アラノンジー静注用250mg使用成績調査:但馬史人
  20. HC-58の第V相臨床試験(Booklet6):南崎 剛
  21. イムノブラダー膀胱用(80mg)副作用詳細調査:高橋千寛
  22. アービタックス注射液100mg使用成績調査:木村 修
  23. ティーエスワンカプセルによる副作用の詳細調査:木村 修
  24. アリクストラ皮下注特定使用成績調査:引田克弥
  25. ツムラ大建中湯エキス顆粒副作用調査:木村 修
  26. HC-58の第V相臨床試験(Booklet5):南崎 剛
  27. 献血グロベニン-I-ニチヤク(室温保存用)の使用成績調査:木村修
  28. ゾメダ注射液 副作用・感染症症例調査:鈴木喜雅
  29. リコモジュリン点滴静注用12800使用成績調査 凡発性血管内血液固症(DIC):但馬史人
  30. HC-58の第V相臨床試験(Booklet6):南崎 剛
  31. グレースビット錠使用成績調査:小勝負知明
  32. 献血グロベニン-I-ニチヤク(室温保存用)の使用成績調査:木村修
  33. アービタックス注射液100mg使用成績調査:木村 修
  34. リーバクト顆粒委託研究:山本哲夫
寄附金:935万
  1. 血液疾患における臨床研究:7件(310万)
  2. 消化器外科疾患(大腸癌)における臨床研究:8件(370万)
  3. 泌尿器科疾患における臨床研究:2件(60万)
  4. 放射線科核医学に対する研究助成:2件(120万)
  5. 乳癌における臨床研究:2件(25万)
  6. 腎移植に関する研究:1件(30万)
  7. 血管疾患における臨床研