2年生 老年期の対象へ看護を実践!!

 2年生は 1 月末から老年看護学実習Ⅱを行いました。「健康障害のある対象を統合的に理解し、看護過程を展開する」を目的に、 臨地実習と学内実習を併せ 90 時間を通して看護実践を行いました。新型コロナウイルスの影響で、2 年生は実習前から実習中にかけて 全員が健康チェックや日常生活での留意点を守りながら実習に臨みました。
 久しぶりに患者さんと接して看護援助を行うため、緊張もありましたが、 それ以上に楽しさや、やりがいを感じイキイキとした表情で実習を行いました。


 また、実習終了後に「まとめの会」を行い、各グループが実習を通して学んだことを発表し、クラス全体で共有しました。臨地実習では、 老年期の特徴を踏まえ患者情報をアセスメントし個別性のある看護が大切であること、退院を見据えた関わりの重要性に気付き、学内実習では社会資源の活用に ついて具体的に学びを深め、実習目的に沿った学習ができました。