学校祭をおえて 🎃

学校祭リーダー  S   
学術集会サブリーダー N 

 昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で学校行事を実施することが難しく、普段の学校生活で他学年と関わる機会が減っていました。今年度の学校祭は、クラスだけでなく他学年との広い交流をしたいと思い、 テーマを「同心協力」として計画実施しました。同心協力とは、「心を一つにし、協力し合い、皆で団結して事にあたること」であり、全員が心を一つにし、協力し合って活発な交流にしたいと思い、このテーマにしました。
 1日目の学術集会では「食育」について学習をし、2日目の交流会では各学年と学校職員の混合グループを作り、複数のミニゲーム大会を実施しました。
 学術集会では、鳥取県福祉保健医療局健康政策課から錦見瑠美先生に出張講演をしていただきました。事前に学生自身の3日間の食事を記録し、振り返りを行ってから講演を聴きました。講演を聴いて、 自分自身の食生活を見直し、今後の目標を立てることが出来ました。また、今後の実習などで患者さんに食事に関する指導をする際にも今回の内容を取り入れていきたいと思いました。 忙しくなると食生活が乱れてしまうこともありますが、そんなときこそ今回の学術で学んだことを思い出し、まずは自分自身が健康であることを大切にしたいと思います。
 交流会では、2年生が主体となり企画から運営までを行いました。準備期間が短く実習と並行していたため大変でしたが、相談し協力して活動できました。当日は様々なハプニングが起こりましたが、予定通りに進行できました。 想像していた以上に盛り上がり、学生から「楽しかった」「普段関われない他学年と交流できて良かった」などの声があり、成功させることができました。